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教材紹介

植物から読み解く地球温暖化:STEAM型探究学習への挑戦

本教材は、身近な植物を『環境のセンサー』として捉え、科学・数学・アートを融合させた多角的なアプローチで気候変動や社会課題を学ぶ、学校・自治体向けの最新カリキュラムです。

全3ステップ構成

STEP1:植物を知る・観る

生命の不思議に触れる観察体験

  • 【活動】光合成の仕組み学習や苔・身近な草花のスケッチ【目的】生物多様性の重要性を理解し、自然の微妙な変化に気づく『環境感度』を養う最初の入り口を提供します。
STEP2:仮説と実験で挑む

科学的根拠に基づくデータの導出

  • 【活動】温度と植物成長の相関実験、気象データの比較分析【目的】植物の異変から温暖化の兆候を科学的に証明し、客観的な数値をもとに自分たちの仮説を検証します。
STEP3:未来への課題解決

自ら考え、社会へ発信する探究力

  • 【活動】フィールドワークでの環境調査、地域社会への対策プロジェクト立案【目的】現状の課題を自分事化し、実社会に変化をもたらすための具体的な行動計画を構築します。

STEAM要素の詳細

Science・科学

植物の生態系サービスや温暖化が生物に与える生理的影響を、生物学的な視点から精緻に学びます。

Technology・技術

環境計測機器やICT端末をフル活用し、収集した環境データを整理・管理するデジタルスキルを磨きます。

Engineering・工学

学校や地域の緑地をいかに最適化し、CO2吸収量を最大化するかという実践的な環境設計を考えます。

Arts・芸術/感性

科学的な知見をポスターや動画、作品として表現し、他者に視覚的に訴えかける創造的表現力を高めます。

Mathematics・数学

気温推移と成長速度の関係を数式化し、統計的な証拠を用いて未来の気候変動を予測する能力を養います。

地域創生への展開

全国の自治体や教育機関と連携し、各地域の固有種を活用した独自の環境教育モデルの構築を目指します。

内容をご覧のうえ、お気軽にお問い合わせください

講座受講後の展開

  • 01.

    エコ・クリ認定プログラム

    本プログラムは、環境指標植物や苔に関する専門知識を深め、地域環境の保全に貢献できる人材を育成します。認定取得により、環境教育のリーダーとしての能力を証明できます。実践的な学習を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しましょう。

  • 02.

    自然観察インストラクター養成

    自然観察の楽しさと重要性を伝えるインストラクターを育成するコースです。苔や植物、地域の生態系についての専門知識を習得し、観察会などを安全かつ効果的に企画・実施できるスキルを身につけます。地域環境への理解を深め、人々を自然へ誘う専門家を目指します。

  • 03.

    環境指標植物学習パック

    地域の環境状態を知る手がかりとなる指標植物について、包括的に学べる資料とプランのセットです。植物の識別方法、生育環境、環境との関連性など、実践的な知識を習得するためのリソースを提供します。学校教育や地域活動での活用に最適です。

エコクリ STEAM教材『植物から読み解く地球温暖化』とは

コンセプト:植物を「環境のセンサー」として捉える

身近な植物(苔や草花)の微細な変化を観察することで、目に見えにくい地球温暖化の影響を実体験として理解します。科学的思考と感性を融合させ、持続可能な未来を描く力を養います。

プロジェクトテーマ:気候変動を自分事化し、2050年のマチをデザインする

単なる知識の習得に留まらず、地域の課題と結びつけ、2050年のカーボンニュートラル社会における『自分たちのマチ』の姿を具体的に構想・提案するプロジェクト型学習です。

探究の3ステップ:導入からアクションまで

STEP1:植物を知る・観る(感性と気づき)

ねらい:生命の不思議に触れ、環境感度を養う。
活動:苔や身近な草花のスケッチ、光合成の仕組み学習。植物が発する微細な「サイン」に気づく力を育みます。

STEP2:仮説と実験で挑む(科学的データ)

ねらい:科学的根拠に基づいて温暖化の影響を証明する。
活動:テラリウムを用いた温度・成長相関実験。気象データと植物の異変をリンクさせ、論理的に分析します。

STEP3:未来への課題解決(社会実装・構想)

ねらい:課題を自分事化し、社会へアクションを起こす。
活動:フィールドワークでの実態調査。地域課題と掛け合わせた「2050年の私たちのまち」解決策の立案・プレゼン。

STEAM各分野の学びのポイント

Science(科学)

光合成や蒸散、生態系のバランスを生物学的に探究。植物の不調から地球の「熱」を診断します。

Technology(技術)

ICT端末や環境センサーを用い、取得したデータを可視化・共有。デジタル技術を課題解決に活用します。

Engineering(工学)

植物を活用した都市デザインや、断熱・冷却機能を最大化する環境設計(グリーンインフラ)を考案します。

Art(芸術・感性)

テラリウムや観察記録における生命美の表現、他者の心を動かすプレゼンテーション・デザイン力を養います。

Mathematics(数学)

成長速度と環境指数の相関をグラフ化。統計的な数値から未来のシナリオを予測する力を磨きます。

発達段階に応じた探究課題例

  • 小学校:「わたしのマチの『涼しさセンサー』、苔を探そう(身近な自然観察)」
  • 中学校:「植物は温暖化に耐えられるか?実験データから未来を予測する(実験と分析)」
  • 高校:「2050年のゼロカーボン・シティ。植物を活用した都市デザイン案(政策提言・アクション)」

テラリウム実験教材とフィールドワーク(学校版気候変動調査隊)

テラリウム実験教材

密閉容器内で『地球の呼吸』を再現。温度変化が苔の成長にどう影響するか、教室の机上でリアルタイムに観察できる独自の小型実験キットです。仮説検証のサイクルを加速させます。

学校版「気候変動調査隊」

校庭や通学路、地域の緑地をフィールドに、植物の生育状況をデータ化。全国の学校とデータを繋ぎ、日本各地で起きている気候変動の兆候を共同で調査する壮大なフィールドワークです。

「2050年の私たちのまち」探究プロジェクト

地球規模の温暖化(社会課題)を、自分たちが住む地域の緑地の減少やヒートアイランド現象(地域課題)に落とし込みます。植物を活用した温暖化対策プランを作成し、自治体の担当者や企業研修の成果として具体的な提案を行う、超実践型のプロジェクト学習です。

全国展開できる教材シリーズ案

【気象×植物】地域固有の苔マップ制作キット:各地域の苔の分布を気密データと重ね合わせる

【防災×植物】保水力を学ぶスギ苔実験セット:苔の保水力が斜面崩壊をどう防ぐかを学ぶ

【都市×植物】壁面緑化シミュレーションBOX:どの植物を配置すれば断熱効果が高いか検証する

【農×植物】竹林被害と土壌改良苔プログラム:放置竹林問題と苔の再生力を結びつける

教室で子どもたちが楽しそうに学んでいる様子の写真

EcoCre Online:次世代の環境リーダーを育てるオンラインプログラム

EcoCre Online(エコクリ・オンライン)は、場所を選ばずに本格的なSTEAM型探究学習を体験できるデジタル教育プログラムです。最新のオンライン教材とインタラクティブなセッションを通じて、植物が発する環境のサインを読み解き、持続可能な未来をデザインする力を養います。学校の授業や課外活動、自治体のプロジェクトとして、全国どこからでも参加可能です。

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